昨日に引き続いてのIWCの新作をご紹介してまいりたいと思います！
お気づきかと思いますが今年のIWC新作はポルトギーゼでございます。
IWCのフラッグシップコレクションであり、中でも上位モデルが
フルモデルチェンジになりました。
不変的な魅力が最大と言ってもいい売りであったポルトギーゼは
2024年、大きな一歩を踏み出した印象を会場に訪れた
バイヤーに与えています。
ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー 42 IW344205 ￥5,192,000（税込）
ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー IW503302 ￥6,193,000（税込）
三大複雑機構と呼ばれる時計に
・トゥールビヨン
・ミニッツリピーター
・パーペチュアルカレンダー
がございますが、IWCはこの3つの機構を普通に生産しているブランドになります。
中でも、パーペチュアルカレンダーの歴史、技術、精度、、、は、最も評価が高く
認められている技術。
ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー 44 IW503702 ￥6,600,000（税込）
このクラスから素材はレッドゴールドではなく独自素材の
アーマーゴールド（通常金の5倍の強度）になります。
2021年頃から一部のモデルに使われている新素材。
IWCにとってのパーペチュアルカレンダーはブランドを
代表する大事な部分であることは確かで、パーペチュアルカレンダーに
ここまで選択肢があるブランドも珍しいです。
ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー 44 IW503704 ￥6,765,000（税込）
こちらは、前回ブログでもお伝えした新しく追加された
ダイヤルカラーのバリエーションになります。
正確には「新色デューン」
もしかすると… 推測ですがトレンド傾向にある色味かもしれません。
品の良い高級感があると思います。
新しいパーペチュアルカレンダーモデルのこだわりのひとつに
サファイヤガラスの仕上げがございます。
これはダイヤル側だけでなく。裏蓋も含めて
ぷっくりした仕上げとのことでさすがに
リアルな画像説明は難しいけど期待したい内容です。
さて、それではラストになります。
2024年IWCメインモデル。
「永久の時間に捧げるオマージュ」
ポルトギーゼ・エターナル・カレンダー IW505701 （価格不明）
このとんでもない機構をご説明する前に言い訳をさせてください。
会場内にいる全てのバイヤーが撮影に苦しんでいたと聞いています。
ライティングの問題でうまく撮影が出来ないとのことですが、
くっきりはっきりしたキレイな画像はオフィシャルで見れますからね。
会場のリアル感をお伝えしたいと思います。
ダイヤルの表情から複雑機構でそれが、カレンダー系と言う事は
一目でございます。
グレゴリオ暦の複雑な規則、不規則性、例外を正確に再現し、
この先数千年、さらには数百万年もの年月にも対応するタイムピース。
もはやスゴいと言うレベルが分からなくなり始めるぐらいスゴい。
永久カレンダーの開発はついに境地に辿り着いたという事かもしれません。
私達は今までよりも自信をもってパーペチュアルカレンダー機構搭載の
IWCウォッチを店頭でオススメできるようになるんだと思います。
私は三大複雑機構の中でパーペチュアルカレンダーに最も
時計のロマンを感じます♪ いつかはパーペチュアルカレンダー♪
2024年IWCの新作は以上でございます！
発表された全てのバリエーションまでは取り上げれていないので
ぜひ気になる皆さまは店頭でお待ちしております！
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