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STAFF BLOG

BREITLING

ストップウォッチ機能”クロノグラフ”

山崎 由佳

皆さま、こんばんは。

8月もまもなく中頃となってまいりました。

長期休暇の方も多くいらっしゃる時期となり、長野駅前も活発になってまいりました。

 

 

 

本日は、時計の“クロノグラフ”について、ブログに綴ってみようと思います。

 

 

 

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BREITRING NABITIMER 01 A022B01NP ¥980.000+税

 

 

 

すでに多くの方がご存知のことと思いますが、“クロノグラフ“とは「特定の経過を計測するための機能」、

いわゆる「ストップウォッチ機能」のことを指します。

“クロノグラフ“の言葉はギリシャ語の「クロノス=時間」と「グラフォス=記す」を合わせた造語で、

クロノグラフの原型であった時計が「文字盤上にインクの滴を垂らして経過時間を記した」ことが由来となっています。

 

 

 

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クロノグラフは、1720年頃に時計職人ジョージ・グラハムが時計史上はじめて、

1/16秒単位で計測できるストップウォッチを考案したことが始まりです。

その後1879年には、ロンジンが世界で初めて懐中時計型のクロノグラフを商品化、

1915年にはブライトリングが世界初の腕時計クロノグラフ「30分タイマー」を発表しました。

1915年は第一次世界大戦の最中で腕時計の需要が高まり、時計の技術が急速に発達していきました。

 

 

 

この時代背景は時計の歴史のほんの一部分です。

今では“クロノグラフ”は実用性・機能性よりも、文字盤の積算計の配列などのデザイン性が重視となってきていますが、

ぜひクロノグラフのお時計を手にされた際には、歴史や起源も感じていただけましたら嬉しいです。

 

 

 

私も知らないことがまだまだございますので、これからももっと時計の世界を知っていきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

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