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STAFF BLOG

ZENITH

歴史あり、エル・プリメロ。

花見 心平

みなさんこんばんは。

 

ただいま開催中の「ZENITH  FAIR 」。

 

連日多くのお客様にご覧いただきましてうれしいです!

 

にわかにゼニスファンが急上昇していると感じています!

 

 

 

 

 

 

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エル・プリメロ クロノマスター グランドデイト ムーン&サンフェイズ   03.2160.4047/21.C714

¥1,300,000 + 税

(ケース45mm、50M防水)

 

 

 

 

 

 

 

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お話をさせていただく中で、多くのお客様に関心を持っていただいているのが、

ゼニスの代名詞的なムーブメント「エル・プリメロ 」 です。

性能はもちろんのこと、その美しい構造美やひとつひとつのパーツの仕上げも

たいへんご好評をいただいています。

 

 

 

 

 

「エル・プリメロ 」 は、自動巻きのクロノグラフムーブメントです。

 

こだわりの強い方はこのムーブメントが誕生した当時の

 

歴史的な背景も楽しんでいただいています♪

 

 

 

 

 

 

1960年代後期、まだ実現されていなかった「クロノグラフムーブメントの自動巻き化 」。

 

ムーブメントメーカーの熾烈な競争下にあった1969年に、

 

ゼニスは世界初となる自動巻きクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ 」 を発表しました。

 

奇しくも、同年に発表された自動巻きのクロノグラフムーブメントは、

 

エル・プリメロの他にも2つありました。(エルプリメロ含む、まさに三つ巴でした)

 

 

 

 

・セイコー → 低価格を狙った「スピードタイマー(キャリバー6139) 」

 

・ホイヤー・ブライトリングを筆頭とする共同チーム → 生産性を重視した「キャリバー11 」

 

・エル・プリメロ → 堅牢な設計を持ち、毎秒10振動の高振動を、約50時間持続する、

  同年に誕生したムーブメントの中では明らかに高級機としてのムーブメントでした。

 

 

 

 

 

 

 

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エル・プリメロ クロノマスター 1969 03.2040.4061/69.C496

¥925,000 + 税

(ケース42mm、100M防水)

1969年のモデルをモチーフにした、現在のエル・プリメロ搭載モデル

 

 

 

 

 

 

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シルバーの文字盤には、外周部にブラックの目盛りサークル。

 

 

 

 

 

 

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グレーとダークネイビーのインダイヤルが組み合わされ、

 

 

 

 

 

 

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赤いクロノグラフ針が鮮烈なイメージをかもしだす。

 

 

 

 

 

 

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そして1969年~熟成の域に入った名機「エル・プリメロ 」 の10振動を刻む心臓部分。

(この文字盤をくり抜く仕様は当時にはなく、現代のデザインです)

うつくしい!

 

 

 

 

 

基本的な構造を1969年にさかのぼる、

 

いわばアンティークなムーブメントの顔も持っているエル・プリメロ。

 

多くの時計ブランドの多くのモデルの中でも強烈な個性を秘めています。

 

その個性に琴線の響いた方が、

 

開催中の「ZENITH FAIR 」 には多く見受けられる気がします♪

 

 

 

 

 

 

5/1~5/15(日)まで、

 

ラインナップ豊富にお待ちしております。

 

機械式時計の醍醐味をぜひご覧くださいませm(_ _)m

 

 

 

 

 

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