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STAFF BLOG

BREITLING

ブライトリング|ナビタイマーのカタチ

阿藤 里枝

今日は4年に1回のうるう年ですね!

 

かといって特別何かあるわけではないですが、

いつもと少しだけ違う日というのは意味はないですけど何だかワクワクしちゃいます。

 

私だけですかね?(笑)

 

 

 

 

 

 

 

さて、ブライトリングの2つの代表作といえばクロノマットとナビタイマー。

先日クリキのブログでクロノマットに触れていました。

 

 

そうなれば、私はナビタイマーのディテールを紹介したくなっちゃいます♪

 

 

 

 

 

 

 

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BREITLING ナビタイマー01 A022B01NP ¥1,000,000+税

 

ナビタイマーの特徴といえば回転計算尺を真っ先に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

モデルチェンジではホントーに若干のデザイン変更がありますが、

必ずあるのが回転計算尺。逆に無かったらナビタイマーではないわけで(汗)

 

 

 

 

昔のパイロットさんだけでなく、現在のパイロットさんも飛行前に必ず「フライトプラン」という

飛行計画書を作ることが義務付けられています。

この時計ができる前はフライトコンピューターを使って飛行の計画を立てたり、

操縦をしながらその時々で必要な計算をしていました。

 

 

 

「フライト・コンピューター」… これだけ聞くとなにやらハイテクな電子機器を思い浮かべてしまいそうですが、

実際はデジタル要素は一切ナシのアナログなものです。(ざっくりしとしたイメージは星座板ですかね 汗)

電子機器が発達している今でも万が一それらが壊れてしまった時のために、

コックピットにフライトコンピューターを持っていきます。

 

 

時間を計るクロノグラフつきの時計と、

フライトコンピューターをを1箇所にギュッと集めたのがブライトリングのナビタイマー。

 

 

 

 

 

 

当時のプロのパイロットの方たちから見てかなり画期的な発明で、

憧れの時計でもありました。

 

 

 

 

 

 

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すごいのがこの目盛り、拡大してもほとんどズレがないんです!

 

 

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プロ仕様だから当たり前ですが、ホントに目盛り同士があってるんですよね。

 
 
 
 

 

 

 

 

あと個人的に好きなポイントが回転計算尺のべゼル部分。

 

 

 

 

 

 

 

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上から見るとパイを焼く時のパイ皿みたいに見えてなんだか可愛いんですよね(笑)

細やかなエッジが手袋をしていてもしっかり指に引っかかってとても操作がしやすいです♪

 

 

 

ちなみに1番最初にナビタイマーが変更した部分はべゼルで、

初代は丸い突起を並べた仕様でした。

 

 

 

 

初代ナビタイマーの写真もブライトリングのTIME OF LEGENDに載ってますので、

店頭にて現行のナビタイマーと比べながらご覧いただければと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

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