ここは独立時計師(AHCI独立時計師アカデミー)の展示会場。
独特の世界観が漂っています。
AHCIは現在世界で35名(日本人はたったの3名)。
厳格な基準を満たした方のみの国際組織となります。
一言で厳格な基準と言いましたが、その内容は想像がつかないレベルなんだと思われます。
ベイシススピーシーズは、このAHCIが開催するスイス・ジュネーブでの展示会に
毎年参加して新作時計はもとより、数少ない時計師の皆さんとコミュニケーションを深めております。
いちぶ、作品を見ていきましょう。
不思議なショーケースに直立した1本の時計…
ここが独立時計師の展示会場でなければ
時計だと言う認識もあやういレベルの見え方。
ロシアの鬼才 コンスタンチン・チャイキン氏の作品。
作品名:「ThinKing Mystery(シンキング ミステリー」
2枚の画像で伝わりましたでしょうか。恐ろしいほどの薄さ、僅か1.65㎜(ケース厚)
左のダイアルが短針。右が分針となり、極めて時の表現はシンプルですが
このケースの中に複雑なムーブメントが収まっているのです(汗)
リューズはなく、専用キーで裏蓋側からの操作となります。
当店バイヤーが試着。
これは相当な緊張感があるように思われます(うすうすですから)。
ちなみに時計本体を支えるストラップは特許取得のチタン製補強材が
組み込まれたレザーストラップを採用。
これにより、手首の動きによるケースへの物理的ストレスを遮断し、
時計の精度を守る役割まで果たしています。
おそるべし。
試着画像の先、左側の方がチャイキン氏。
続いては日本を代表する独立時計師
浅岡 肇氏の作品
独立時計師、浅岡肇さんがどんな方かは深すぎてかつ、量的にも多すぎるので割愛。
今年はモデル自体の新作はなく、文字盤の新色(マグノリア)のみ…
他、2名の日本人時計師の作品も見当たらなかったので、おそらく先月開催された
独立時計師の展示会『MASTERS OF HOROLOGY(マスターズ・オブ・オロロジー)』
こちらにウェイトを置いていたのかなと思われます。
このあたりの情報もゆくゆくは深掘りしたいですねぇ(個人的にですが)。
以上となります。
スイス渡航ブログもいよいよあと1回か2回か… になります。
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