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ワールドウォッチ&ジュエリーコレクションの
ブログをご覧いただき誠にありがとうございます!
こちらをご覧の皆さまは!?
きっとお手元にあるご案内状からお越しいただけたのかと存じます^^
あらためていつも大変お世話になっておりますm(__)m
さて、本日は、
当イベントの案内状で取り上げているIWCポルトギーゼ・クロノグラフをご紹介をいたします♪
ポルトギーゼといえば、
言わずと知れたIWCの中で人気ナンバーワンを誇ります。
そのなかでも特に際立っている存在がポルトギーゼ・クロノグラフですね!
というわけで、早速ご紹介してまいります!
ブログ最後には、
ワールドウォッチ&ジュエリーコレクションの
各種お楽しみイベントも掲載しておりますので
どうぞご覧くださいませ~
そして、ぜひ8月20日、21日、22日の3日間、
ご都合を合わせ、お出掛け下さいね♪
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ポルトギーゼの歴史をさかのぼると1939年。
ポルトガル商人がスイス・シャフハウゼンにあるIWC社に依頼した時計がこのモデルのもととなっています。当時、まだポケットウォッチが主流であった時代に、正確で見やすく、そして信頼性の高い腕時計が欲しいという依頼を出したと言われています。
今から考えると、「見やすい時計とは=大きい時計」、「見やすい時計とは=シンプル」、そして「信頼性が高い時計とは=タフ」、「信頼性が高い時計とは=耐久性がある」→「耐久性があるとは=構成するパーツなどが骨太」「正確に動くとは=むやみに小ささ(薄さ)に拘らない時計づくり」とはすなわち→「大きい時計」….
はい、今から考えると、
上で述べたポルトギーゼの特徴は、すべて現在のIWCブランドとしてのアイデンティティそのもののような気もします。この頃からIWCは、いま皆さんがイメージする通りの時計メーカーであったのだとつくづく感じますね。
2枚目の写真で、すでに裏側からの紹介となっていますが(笑)、それは、このポルトギーゼ・クロノグラフが2019年にモデルチェンジをしたのですが、その際デザインはまったく変えずに、駆動系の中核であるムーブメントを完全な自社製造のものに変更したからです。これにより、ポルトギーゼ・クロノグラフはいわゆる「裏スケ時計」になり、もともと時計ファン垂涎のポルトギーゼ・クロノグラフでありましたが更なる高みへと進み、人気を不動のものにしました。細かい解説は当日会場にて直接お話ししながらご説明させていただくとして、クロノグラフムーブメントとしてはコラムホイール式プッシュボタンという非常に評価の高い方式を採用しているのがガラス越しに見えます。その他は、上でも書きました「骨太なパーツ類」というのもご覧のとおり一目瞭然です。このあたりも2019年の自社ムーブ化であきらかに進化した点と言ってよいと思いますし、結果として耐久性は上がっていると想像されます。耐久性が高いというのは、より一層、一生モノであることの証にもなるので、こういった高級時計の購入を検討されている方にとっては最も大きな判断基準の一つにもなるのではないでしょうか。
なお、プレートにはadjusted to FIVE(5)POS.という刻印がなされ、(ポケットウォッチにはあまり影響はないが)腕時計には付きものである姿勢差に配慮し、5つのポジションで精度調整をしていると記されており、正確性が高いことの証となっていますね。
なんといってもこの顔、これがポルトギーゼ・クロノグラフの決め手です。惚れ惚れするようなカッコよさ、シンプルで飽きがこず、もちろん時計として非常に高い視認性(見やすさ)もある。これでクロノグラフなんですよね(複雑でゴチャゴチャしがちなのに、という意味で)。ゴチャゴチャしたクロノグラフもカッコいいのですが、「シンプルでカッコいいクロノグラフ」というとこのポルトギーゼ・クロノグラフに敵うモデルはなかなか見当たりません。本当に本当に「みんな大好きポルトギーゼ♪」の魅力はここにありますね。この見た目にやられてしまうのですね(笑)
昨年から、ポルトギーゼコレクションに新たに加わったブレスレット仕様のモデル。ご存知の方もいるかと思いますがポルトギーゼというモデル(全シリーズ共通して)には今まで金属ブレスレット仕様は存在していませんでいた。それは、1939年に元祖ポルトギーゼが誕生した経緯にまでさかのぼります。というのも、IWCに依頼を掛けたポルトガル人は、実は「自分の所有していたポケットウォッチを腕時計に改造して欲しい」という話だった説もあるようです。要するに、「シンプルなポケットウォッチの上下に2本の革バンドを取り付けた」。それがポルトギーゼの始まりだったらしい、、、というのですね。
そんなわけで、長い長いポルトギーゼの歴史には革バンドモデルしか存在していなかったのですが、満を持して昨年よりブレスレット仕様が誕生したのです。これによってポルトギーゼの使い道(用途)は格段に広がりました。汗をかきやすい人にとってはバンドの消耗を気にすることなく毎日使えます。ファッションの面でもカジュアルでもスーツ仕事やフォーマルでも支障なくつかえるようになりました。特に前者の理由は、高温多湿な日本にとってはありがたい仕様が加わったという事ですね。
時間を読み取りやすい、すなわち正確な計時(けいじ)というのは時計メーカーにとって、まず第一に考えるべきことかと思いますが、IWCにはそんな要素が満載されています。時計作りに対する自社ルールに統一感があります。それがIWC全ラインナップを通して感じられることも魅力ではないでしょうか。シンプルで見やすくて、安心して使えるタフさやずっと使い続けられる耐久性など、、、魅力がいっぱい詰まっていますね。リューズのあたま部分に刻印された「PROBUS SUCAFUSIA プローブススカフージア)」 という言葉にはそんなIWCのモノ作りに対する信念が詰まっています。
8月20日、21日、22日の3日間 ♪
会場のジュエリー東京・上田本店スタッフも皆様のお越しをお待ちしております!
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