皆様こんにちは
本日のご紹介はジャパンメイドのカシオ「G-SHOCK」の中からハイエンドモデルである「MR-G」のご紹介です。
G-SHOCK MR-G “KURO-ZONAE” MRG-G2000CB-1AJR 400,000円(税別)
1996年に初代MR(Majestic Reality”威厳のある本物”)-G(G-shock)が発売され、
以来次々と進化を続けいまやカシオのコレクションの中でもハイエンドのブランドとなりました。
日本古来の強さや威厳をその身に表すことをコンセプトに様々な素材や色、伝統工芸技法を
ふんだんに使用した独特な雰囲気を持つ一群を築いています。
今回のモデルは戦国時代の威風堂々とした漆黒の装いの甲冑にインスパイアされた
「黒備え」のMR-Gです。
黒一色で統一した甲冑を使用していた武将は多々おりますが、
このモデルのアイキャッチの画像に使用される甲冑は伊達正宗のものです。
三日月の前立てに真っ黒な甲冑は良く知られています。
時計の各パーツは独立して成形・研磨され、組み上げられたケースは
エッヂの鋭く効いた洗練された仕上がりになっています。
ベゼルには「コバリオン」という産学提携によって生まれたこれまた日本生まれの
新素材が用いられております。
その硬度はステンレスの2倍以上、輝きはプラチナと同等といわれるコバリオンは
G-Shock最強・最美を求めるMR-Gにふさわしい新時代の本物といえると思います。
ケース・ブレスレット素材はチタンを使っているため見た目の武骨さに対して
重量は軽く使いやすい時計となっています。
表面の黒色はただコーティングしたものではありません。
チタンそのものを深層硬化処理し素材表面を純チタンの4~5倍に硬化をし、
さらにDLC加工も行うという二重硬化処理によって耐傷性を高めながら
風格や威厳を美しく表現しています。
時刻の正確性や衝撃に対する耐性、このグローバル社会に世界中で対応可能な
多岐にわたる高度な機能など機械式時計とは違ったベクトルで進化を続ける
G-SHOCKも眺めていただくと存分に楽しめるのではないでしょうか?
ムーブメント:Bluetooth搭載GPS電波ソーラー
ケース素材:チタン(深層硬化処理+DLC処理)/コバリオンベゼル
ベルト:チタン(深層硬化処理+DLC処理)
防水:20気圧防水
その他:モバイルリンク機能
耐磁(JIS1種)