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取締役 BLOG

IWC

SIHHジュネーブサロン2016-3

宮本 泰成

例年通りの賑わいを見せたSIHH会場でしたが、

 

今までにない兆候もありました。

 

それは、例年通りですと、ごく限られた10数の高級ブランドのみので開催されるある意味閉ざされたSIHHですが、

 

今年は、いわゆる「独立時計師」的なブランドや超高級な新興ブランドがそこに加わり、

 

その集合体として、専用の一区画が用意されていていたこと。

 

(前回のブログ「SIHHジュネーブサロン2016-2」はこちら)

 

 

 

 

 

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SIHH会場入り口ゲート前

 

 

 

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ここはメインの会場内

 

 

 

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そしてここから先のスペースが新興ブランドコーナー。メインスペースに引けを取らない賑わいと注目度。

 

かのフィリップデュフォーさんも来客側としていらしゃっていました。写真に、かすかに写っていますがわかりますか??

 

クロノス日本語版主筆の広田さんもこちらのスペースでお見かけしました。

 

 

 

 

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じつは、このスペースからさらに奥に入れる狭いコーナーがありまして、

 

そこでは、今日アップした時計なんかよりも、

 

もっともっと実験的で前衛的と感じる時計(腕時計ではなく鳩時計)がいくつか展示されていて

 

非常に興味深く拝見しておりました。

 

 

 

 

 

 

ジュネーブサロンも、第一回目が開催された1991年からもう四半世紀が経ちます。

 

新たなる開催スタイルへの、強い欲求と模索を感じました。

 

 

 

 

 

 

 

次回は「SIHHジュネーブサロン2016-4」へ。

http://basisspecies.jp/staff-blog/2016/02/sihh2016-.php

 

 

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