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取締役 BLOG

GRAND SEIKO

たくさんの方にグランドセイコー見に来ていただいてます

宮本 泰成

今月に入ってから、当店の扱うグランドセイコーをご覧になるために、

 

お越しくださっている方が増えて来ているような気がしています。

 

その内容としては、

 

今年一年、頑張った自分にご褒美を…

 

かならずしも声に出ているわけではないのですが、

 

きっとそんなお気持ちなんだろうな、と感じることが多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

セイコーとは…

 

グランドセイコーとは…

 

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国産時計の歴史そのものがセイコーの歴史。

 

ふたつの歴史はかなりイコールな部分が多いと思います。

 

 

 

 

 

 

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世界ではじめてクォーツ時計を開発・発売したことで有名なセイコー。

 

クォーツに限って言えば、セイコーは世界の時計そのものを変えました。

 

動力源と調速、このふたつの時計としての「キモ」部分を根本から変えました。

 

 

 

 

 

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セイコー社全体としての偉業もさることながら、「グランドセイコー」というセイコーの中でも最高級銘柄としての、

 

グランドセイコーの魅力はなんといっても「普遍性」。

 

モデルチェンジのたびに、大きくデザインを変えることも少なくない日本のものづくりですが、

 

スイスやヨーロッパには、伝統を大切にする文化が根付いており、時計メーカーもしかり。

 

グランドセイコーに関して言えば、それらヨーロッパの伝統ある時計ブランドと同様に、

 

創業当時のデザインをとても大事にしています。

 

グランドセイコーは、今年55周年ですが、

 

ザラツ研磨といわれる工法で出来上がる、

 

独特の面と面の組み立てで構成されていくケースは、

 

その工法を守るだけでなく、できあがるデザイン基調においてもずっと守られています。

 

 

 

 

 

 

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このモデル(SBGA001)のケースこそ、まさにグランドセイコーのど真ん中、

 

ザ・グランドセイコーといったところでしょう。

 

ちなみにこのシャンパンゴールドのような文字盤の色合いは世界的にもない色で、とても素晴らしいです。

 

 

 

 

 

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全部、違うケースですが、全部、共通の形状をしている。

 

このケース形状を守って作り続けてくれるだけでも、ヨーロッパの伝統ある時計ブランドと同様の価値を私たちに与えてくれます。

 

日本のモノづくりは、根を張らずに、その場その場でどんどん変わっていくことがあり、それも良いところかもしれませんが、

 

グランドセイコーに関しては、そちらのよき方面ではなく、守り続ける(変わらない)方です。

 

 

 

 

 

 

 

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金属の仕上げも世界最高レベル。

 

このような、あまり強くない光量での撮影でも、自然な金属の艶やかさを感じられます。

 

 

 

 

 

 

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正統派。遊び心がない分、緩みもない。妥協もない。そんな感じの時計です。

 

 

 

 

 

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機械式、スプリングドライブ、クォーツ、すべてのコレクションそれぞれに魅力があり、

 

かといってバラバラなものではなく共通に持っている魅力があります。

 

 

 

 

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飽きずに、ずっと使い続けられる定番の安心感があります。

 

すでに時計がかなりお好きで輸入時計を何本もお持ちの方、

 

いま本格時計を初めて検討されている方、

 

グランドセイコーには、どちらの方にも満足される深みを持った時計です。

 

 

 

 

 

 

ブログをご覧の皆様、ぜひ一度実物をご覧になりにお越しください。

 

気になることや不明な点がありましたら、スタッフまで何なりとご質問くださいませ♪

 

 

 

 

 

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