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取締役 BLOG

スタッフ

ひとつのモノを長く使う愛着や愉しみ

宮本 泰成

先日出張にて、都内某時計メーカーとの仕事を終えたあと、

 

虎ノ門のホテルオークラ1階にある小さなちいさなお店に立ち寄りました。

 

 

 

 

靴磨き職人、井上源太郎さん。

 

靴好きであれば、ご存知の方もいらっしゃると思います。

 

この方、この道では相当に有名な方で、わたしも存じ上げてはおりましたが、

 

お会いするのもお願いするのも今回が初めて。

 

 

 

 

くわしい話は割愛しますが

 

たかだか20分ほどの時間に、

 

靴のことだけにとどまらず、なぜか詳しい長野の美味しい蕎麦屋さんの話など、

 

いろいろお話しさせていただきましたが

 

源太郎さんの話しには、その話し方(話す姿勢?)も含め、

 

実にたくさんのことを学ばせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひとつのモノを長く使うことによる愛着や愉しみをお伝えする」…

 

これは当店ベイシススピーシーズのテーマのひとつです。

 

もちろんこれを追求することに終わりはなく日々探求しているのですが、

 

そのヒントが、こういう場面で突然やってきたりする…

 

 

 

 

日常の何気ない興味から、実際に行動に起こしてみる…

 

なんの役に立つかはわかりませんが、

 

とても大事なことですね。

 

そんなことを思いながら出張から帰ってまいりました。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにホテルオークラは今年9月で建て替えのための取り壊しが始まるようです。

 

建築物として、国内のみならず海外からの評価も高いようですし、

 

取り壊しはもったいないですよね。

 

すべてに当てはめるべき話しではないですが、

 

なんとか長く使えるように考えられないものでしょうか。

 

 

 

 

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失礼ながら上からの写真撮影は許可をいただいてから撮っています。

 

 

 

 

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その後、いつものように銀座をふらついてから帰路へ。

 

 

 

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