時計は道具にあって道具にあらず…
ユーザーさんに時計の愉しみを伝えたい… と思うのは私たち時計店も時計ブランドも一緒だと思います。
先日のこと…
6月27日にこちらのイベントの内見会に出掛けてまいりました。
グランドセイコー初の試みの、
オーナー様に向けた「 GRAND SEIKO Owner's Salon 2014 」という特別なイベントです。
内見会ということもあり、この日は業界の方々(プレス関係の方もいたかな?)のみでしたがこの賑わい。
実際の開催は28日(土)、29日(日)の二日間で、
会場はいま話題の虎の門ヒルズ内のホテル、東京タワーを見下ろす最上層での開催でした。
貴重な資料となる歴代モデルが展示されるコーナー。
1969年から始まる、年代順にずらっと時計が並び、その特徴を説明したPOPとともに、
その年に起きた重大ニュースの新聞記事もディスプレイされていました。
お客さまの時計の状態をチェックしてくれるコーナー
数々の輝かしい賞を獲得した特別な技術者さんが、時計の調子を診てくれます。
新作や限定モデルが展示されるコーナーには常に人が群がる人気コーナーでした。
文字盤製作について体験できるコーナーでは、この方に再会しました。
この日も丁寧にいろいろとご説明してくださったNさん。
再会に、思わず記念撮影をお願いしてしまいました(笑) ※ 以前、お会いした時の内容はこちらから
ドリンクと軽食
ちょっとした息抜きにセイコー・オリジナルカクテルを楽しむこともできました ♪
ざっとですが、「セイコーオーナーズサロン2014」内見会の様子でした。
セイコーは、今後もこのイベントを続けていきたい意向のようですから、
興味のある方は、第二回以降も期待しても良さそうですよ!
ベイシススピーシーズもこれに刺激を受けて、時計の愉しみをもっと伝えられるようになりたいと思いました。
ちなみに時系列が逆になってしまいましたが、
この翌日にブライトリングのメンバーズサロン福島の会場に行ってきたのですが、そのときのブログをすでに書いております。
ブライトリングのメンバーズサロン福島の様子はこちらをご覧ください。